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MICHIKO 0611 |
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ドラム・サークル |
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ドラム・サークルって聞いた事ありますか。
西アフリカのドラム、 the djembe drum を使って思うままに大勢でたたくものです。私が行ったのはセラピーとしてのものでしたが、理由は何でもよいのです。ストレスをコントロールしたくて方法を模索していたところだったので、このセラピーとしてのドラム・サークルに興味を持って行ってみました。
叩き方に正しいも間違いもありません。
まず最初に数種類の叩き方を教わり、ファシリテーターのベースドラムにあわせて全員で叩き始めます。単調なリズムを続けていくうちに、やりたい人は思うままにいろいろアドリブを入れ始めます。数人を除いて全員がストップし、徐々に他の楽器も加えます。マラカス、タンバリン、タンバリン形のドラム、鉄のゴングなどなど。ファシリテーターのリードの基に、基本リズムを変えたり速度や音を高めていったり。全員が声で(ラ、ラ、ラ〜と)も、ストンプのように身体を叩いてリズムをとったりもしました。
私も急に指されて何回かソロをしました。途中からファシリテーターのベースドラムも任されました。それは全体の指揮者みたいなもので、私が速度やリズムを変えていくのです。でも本当は自分勝手にアドリブでたたく方が好きで、打ち出したらやめられなかった。身体の中のリズムに耳を傾けて手が動くのです。
参加者の一人はもう眼を瞑って完全にのめり込んで叩いていて、「ジェネスは一人でアフリカにトリップしていたわね!」なんていわれていました。
最後に、「自分の中でわだかまりとなっていること、精神的にじゃまをしていることを思い浮かべ、身体から一掃してしまいましょう」と、トン、トン、シュー(手のひらでドラムの表面を払います)、と単純なリズムをずーっと続けながら、心の傷を払います。
終わりに、これで何が出せましたか?とファシリテーターに聞かれ、皆それぞれ「怒り」「後悔」「恐怖」「エネルギーがチャージされた」と、いろいろ。興味を持ったので、帰ってからドクターによるこのドラム・サークル・セラピーの記事を読んでみました。その中で、「自分をグループの中の一人として感じながら出来る」というのがありました。きっと心に傷を持つ人達は、自分一人だけ、とか、誰にも分らない、という孤独の中にいるのでしょう。それをほんの数時間でもシェアし、仲間の中にいると身体で感じられるのは大事な事なのでしょうと思いました。
このドラム・サークル、セラピーではなく、ただやりたい人達が大勢ビーチに集まってするのや、砂漠のジャシュアツリーの下で、美しい月の光を浴びながらたたく集まりに参加した、という人の話も聞いたことがあります。(そんなの体験してみたい!!)人間は、胎児の頃からお母さんの心臓の鼓動や呼吸その他のリズムを聞きながら育ったので、ドラムを叩くのは自然の事なんですって。
世界中で静かなブームになりつつあるようです。
鈴木D.美智子
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